上田健太/受賞歴②
当社社主/上田健太が第8回宮本三郎記念デッサン大賞展-明日の表現を拓く-Komatsu Biennale2025にて「宮本三郎記念賞」を受賞

宮本三郎賞
《看板の先には牛がいる》
上田 健太(日本:東京都町田市)

第8回宮本三郎記念デッサン大賞展「宮本三郎記念賞」受賞
当社社主/上田健太が出展した作品「看板の先には牛がいる」が、第8回宮本三郎記念デッサン大賞展の特別賞である「宮本三郎記念賞」を受賞しました。応募総数は584点、59点が選出されました中、序列2位の「宮本三郎記念賞」に輝きました。皆様の応援に感謝申し上げます。

第8回 宮本三郎記念デッサン大賞展審査結果
Komatsu Biennale 2025
第8回 宮本三郎記念デッサン大賞展審査結果 速報!
2025.7.26
「第8回 宮本三郎記念デッサン大賞展」には、全国から442名の方より、計584点ものご応募をいただきました。
厳正なる審査の結果、入賞13点、入選46点、あわせて59点が選出されました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
入賞・入選の詳細につきましては、以下リンクより受賞者一覧をご覧ください。
■授賞式
9月20日(土)午後を予定
■展覧会
小松市立宮本三郎美術館
9月20日(土)~11月3日(月・祝)
東京巡回展(世田谷美術館 区民ギャラリーA・B)
11月15日(土)~11月23日(日・祝)
受賞作品一覧 速報版(画像付き)PDF版のダウンロードはこちら
【趣旨】第8回宮本三郎記念デッサン大賞展-明日の表現を拓く-
Komatsu Biennale2025
洋画家・宮本三郎(1905-1974)は、石川県小松市に生まれ、若くして画家を志し上京しました。昭和初期からは東京都世田谷区にアトリエを構え、ここを拠点とし制作を重ねました。宮本の優れたデッサン力は創作の源泉であり、画家としての資質を色濃く伝えるものです。
一本の線から生まれたかたちには、それを描いた人の感性や心の動きが表れ、それぞれが独特な表現への可能性をひめています。宮本三郎は「一枚の白紙と一本の木炭があれば、 その精神が対象と一体となって、充分の活動を開始する」と、 線が創りだす造形の妙味を述べています。
このデッサン大賞展は、線や様々な手法によって生み出される豊かな表現を求める場として生まれました。新たな表現の地平をおし広げるための一本の線、そして、新鮮な技法、創造の明日を拓く独創的な表現を求めます。
【出 品 料】1点出品の場合6,000円、2点出品の場合9,000円
北陸三県の小・中・高校、大学(大学院含む)、短大、専門学校の生徒・学生は出品料免除(※通学を証明する書類のコピーを提出すること。)
【審 査 員】淺井裕介(現代美術家)
小松美羽(アーティスト)
鈴木康広(アーティスト)
橋本善八(世田谷美術館館長)
東村アキコ(漫画家)
(五十音順)【審査発表】2025年8月上旬頃には本人宛に通知します。第8回 宮本三郎記念デッサン大賞展審査結果
more information...
第8回展受賞・入賞作品を更新しました
2025.9.20
このコンクールは、優れた素描家として知られた画家・宮本三郎にちなみ、「デッサン」をテーマとして開催してきました。「明日の表現を拓く」というサブタイトルには、個々の作家の表現の根底にひろがる多様なイメージが、今日的な表現の地平を広げていくことへの期待がこめられています。第8回となる今回、584点の応募作品がありました。厳正な審査により受賞13点、入選46点の作品が選ばれました。人類の長い歴史を顧みたとき、一本の線は絵画表現のみならず、文学、音楽、建築など、あらゆる表現や創造の最初のステップとなっています。その一本の線を作家の心の率直な発露とみなせば、線の積み重ねや交錯は、まさに作家の葛藤や、自身がめざすイメージに近づこうとする痕跡として受け取ることができます。今を生きる作家が示した作品の数々を通じ、時代と連鎖しながら変容する新たな表現の可能性を感じ取っていただければと思います。
受賞・入賞作品はこちらからご覧いただけます。
展覧会のお知らせ
■第8回宮本三郎記念デッサン大賞展 小松展
会期:2025年9月20日(土)~11月3日(月・祝)
会場:小松市立宮本三郎美術館
〒923-0904 石川県小松市小馬出町5番地 TEL 0761-20-3600
入館料:一般300円、団体250円(20名以上)
※こまつミュージアム・パス利用可
※高校生以下、市内在住の65歳以上(要証明)は無料
※障がい者手帳等を有する方または「ミライロID」アプリ提示者とその介護者1名は無料
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(10/13、11/3を除く)、9/24(水)、10/14(火)
■受賞者・入選者によるギャラリートーク
日時:9月20日(土)15:00ー16:30(予定)
申し込み:不要
参加費:無料(ただし入館料が必要)
会場:小松市立宮本三郎美術館
審査員の橋本善八様(世田谷美術館館長)がご来館します。
第8回宮本三郎記念デッサン大賞展 入賞者展のご案内
2025.8.21
このコンクールは、優れた素描家として知られた画家・宮本三郎にちなみ、「デッサン」をテーマとして開催してきました。「明日の表現を拓く」というサブタイトルには、個々の作家の表現の根底にひろがる多様なイメージが、今日的な表現の地平を広げていくことへの期待がこめられています。第8回となる今回、584点の応募作品がありました。厳正な審査により受賞13点、入選46点の作品が選ばれました。人類の長い歴史を顧みたとき、一本の線は絵画表現のみならず、文学、音楽、建築など、あらゆる表現や創造の最初のステップとなっています。その一本の線を作家の心の率直な発露とみなせば、線の積み重ねや交錯は、まさに作家の葛藤や、自身がめざすイメージに近づこうとする痕跡として受け取ることができます。今を生きる作家が示した作品の数々を通じ、時代と連鎖しながら変容する新たな表現の可能性を感じ取っていただければと思います。
【小松展】
会期:2025年9月20日(土)~11月3日(月・祝)
会場:小松市立宮本三郎美術館
〒923-0904 石川県小松市小馬出町5番地 TEL 0761-20-3600
入館料:一般300円、団体250円(20名以上)
※こまつミュージアム・パス利用可
※高校生以下、市内在住の65歳以上(要証明)は無料
※障がい者手帳等を有する方または「ミライロID」アプリ提示者とその介護者1名は無料
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(10/13、11/3を除く)、9/24(水)、10/14(火)
【東京巡回展】
会期:2025年11月15日(土)~11月23日(日・祝)
会場:世田谷区民ギャラリーA・B
〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2 TEL 03-3415-6011
観覧料:無料
開館時間:午前10時~午後6時(最終日は午後4時で閉室します)
休館日:月曜日、11月17日(月)
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会
関連イベント
小松展
■受賞者・入選者によるギャラリートーク
日時:9月20日(土)15:00ー16:30(予定)
申し込み:不要
参加費:無料(ただし入館料が必要)
会場:小松市立宮本三郎美術館
■学芸員によるギャラリートーク
日時:10月11日(土)11:00ー12:00
申し込み:不要
参加費:無料(ただし入館料が必要)
会場:小松市立宮本三郎美術館
■鈴木康広ワークショップ「見立て地図を描こう」
日時:11月1日(土)①10:00ー11:30 ②14:00ー15:30
会場:絵本館ホール 夢の本棚
定員:事前申込み(各回先着15名)
申し込み:10月4日(土)ー受付開始
申込先:宮本三郎美術館 TEL 0761-20-3600 ※月曜休館
参加費:無料
東京巡回展
■受賞者・入選者によるギャラリートーク
日時:11月15日(土) 14:30ー15:30
申し込み:不要(直接会場へ)
参加費:無料